何回かデートをしたあと、「うまくいっていると思っていたけど、別れを告げられた」「彼に冷められている気がする」なんてことはありませんか?
恋愛も結婚も相性なので、冷められる自分に非があるのでは……と考える必要は全くなし! でも、もしずっと愛され続ける秘訣があるなら、知りたいですよね。
そこで今回は筆者が知る“愛され女子”を取材し、ずっと男性に追われ続ける秘訣や、結婚後も愛され続ける理由を分析してみました。

取材した3人の簡単なプロフィールは次のとおりです。
- Aさん(20代後半/既婚/会社員)
- Bさん(30代前半/未婚/会社員)
- Cさん(30代後半/未婚/フリーランス)
話を聞いていると、3人に共通する“彼の前で絶対やらないこと”が5つ判明しました。ついやってしまっていないか、あなたもチェックしてみて!
愛され女子が絶対にやらないこと① 彼氏の家で料理や掃除をしない
目次

「家事ができる子だと思われたい!」「彼の胃袋を掴みたい!」と、がんばりすぎていませんか? 筆者は意外だったのですが、今回取材した愛され女子3人は料理も掃除も彼の家ではほとんどやらないそう! 既婚のAさん(20代後半)も付き合っているときは同様で、結婚した今は、完全に家事は夫と分業なのだとか。
3人とも愛され女子の秘訣として、「彼のお母さん代わりになってはいけない」と口を揃えて言います。“お母さん化”してしまうと、愛する対象というよりはお世話をしてくれる人と見られがちなのかもしれません。
その状態が続くと、男性の「追いかけたい!」という気持ちが薄れていくのもうなずけます。
また付き合っているときから自分は家事要員ではないと示すことで、結婚後の家事分担も揉めずに済みそうですね。家事のやりすぎには要注意です。
愛され女子が絶対にやらないこと⑤ ブランド品を持ちすぎない

愛され女子たちは、SNSで頻繁に自分が何をしているかを発信したり、自分の気持ちや考えを公にしすぎたりするのも控えていると言います。Cさん(30代後半/未婚)によれば、「会っていないあいだに“何してるかな”、“何を考えてるかな”と思わせた方が好きが深まる」のだとか!
生物学的には、男性は女性を追いかけたい生き物だと言われます。追いかけたいか追われたいかは人によるかもしれませんが、相手に自分のことを考えさせる“余白”を作るのは1つの愛されテクニックなのかもしれません。
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愛され女子が絶対にやらないこと③ 暇アピールをしない
「今何してる?」「もう一週間も会ってないよ」など、自分が時間を持て余しているアピールをするのもNGのよう。取材した3人は、「暇アピールしている男性より、充実している男性の方が魅力的。男性から見ても同じはず」と言います。
相手に「自分しかいない」と思わせるのも、信頼関係を築く過程では必要なこともあるでしょう。しかし、いつも暇な人と思われてしまうと追いかけがいがなくなり、冷められることに繋がる場合もありそう!
友だちと充実した時間を過ごしていたり、趣味やがんばっていることがあったりすると、自分自身も彼と会えない時間が苦にならず依存しなくてすみます。「彼が自分のほうを向いてくれていない気がして……」と、苦しくなる恋愛ばかりしている人は、自分時間の充実も図ってみて。
愛され女子が絶対にやらないこと④ ファッションと美容をさぼらない

男性に対して「おしゃれじゃなくていいから、ダサくない格好でいてほしい」「清潔感はあってほしい」という思う人は多いはず。男性から見ても同じではないでしょうか。
取材した3人も、「身なりに気を使わなくなったら追われない」と満場一致。最先端のファッションや美容を取り入れていなくても問題ありません。でも、鏡を見たときに「何だか垢抜けない」と感じたり、「もう5年くらいメイクを変えていない」というなら、少しがんばってみると愛され方にも変化がでるはず。
PaletteのコラムやSNSなど、垢抜けるための情報には簡単にアクセスできます。とびきりのおしゃれを目指すのではなく、小奇麗にしておくことを常に意識しておきましょう!
愛され女子が絶対にやらないこと⑤ ブランド品を持ちすぎない
結婚になかなか踏み切れない男性のうち、経済的に自信がない人は多いよう。デートし始めたばかりのときに「この子ブランド品ばかり持ってるな」と気づかれると、金銭感覚が違うと捉えられて、他の面でも感覚が合わなさそうと思われてしまうかもしれません。
取材したBさんは「ボーナスでがんばってブランド品を買っていたから、ブランドロゴが目立つものとか、わかりやすいブランド品を身に着けていた時期があって。でも、そのとき付き合っていた人に”僕では満足な生活を送らせてあげられない”と言われて破局したことがあります」とのこと。
今では取材した3人とも、「ブランド品を持ちすぎていると、一般的な男性には引かれてしまうと思う」と言います。“お金がかかる子”と認識されると、関係は長続きしなくなるかもしれませんね。
もちろん自分の好きなものを自分で買っているのですから、他人からとやかく言われるべきことではありません。しかし彼との関係が深まる前の段階で、ブランド品を持っていることをアピールしすぎると、引かれてしまう可能性があるということは心に留めておきましょう。
男性に追われる愛され女子に話を聞いて、筆者もハッとすることが多々ありました。当てはまるものがあった人は、少し行動をチェンジしてみると彼との関係がうまくいくかもしれません。ぜひ意識してみてくださいね。
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この記事を書いた人
美容家/ライター。化粧品メーカーで営業職を経験後、美容家/ライターに転身。美的、VoCEなど美容誌WEB媒体での執筆経験多数。もともとアトピーとニキビで悩んだ経験から肌トラブルのレスキュー法や、テクニックいらずで印象アップできるメイクの提案が得意。
Instagram: @rie_tsugita