あなたは誰かの“キューピッド役”を務めたことはありますか?
自分の紹介がきっかけでカップルが誕生すると、まるで自分のことのように嬉しいですよね。
Paletteの運営元でもあるマッチングアプリ「Archers(アーチャーズ)」では、まさにそのキューピッド役に当たる「アーチャー」の活躍によって、カップルが誕生しています。
「Archers(アーチャーズ)」は従来の婚活アプリとは全く異なり、紹介型のマッチングアプリです。そしてメンバー同士のマッチングを行うのが、婚活サポーターである「アーチャー」の仕事。
マッチングアプリ「Archers(アーチャーズ)」について詳しくはコチラ
今回はそんな「アーチャー」として活動するHiromioさんに、アーチャーになった経緯や思いをインタビューしてきました。
前回のアーチャーインタビュー記事はこちら>>>「自分を信じれば、必ず結婚はできる」40代での再婚を経験した、婚活サポーターの思いとは
今回インタビューをしたのは…
Palette編集部(以下、編集部):Hiromioさんは、現在約30名ほどのメンバーを担当しており、大人気アーチャーのうちの一人です。最初に、アーチャーになろうと思った理由を教えてください。
Hiromioさん(以下、Hiromio):私、ものすごくおせっかいな性格なんです(笑)。
3人兄弟の長女で母子家庭ということもあり、母性が強くてとにかく世話焼き。昔から、頼まれてもいないのに友達の喧嘩を仲裁したりしちゃうようなキャラクターでした。
だからアーチャーズを知った時、私のこのおせっかいな性格をアーチャーとして活かせるような気がして。思い切って挑戦してみることにしました。
編集部:Hiromioさんは、お子さんが2人いらっしゃると伺っています。さらには会社員としての本業もあるとのことですが、本業・アーチャー・育児……という3本立ての生活は大変ではないのでしょうか?
Hiromio:もちろん以前よりは忙しくはなりましたが、ストレスは一切感じていません。むしろ、メンバーさんのサポートをすることがすごく楽しくて、癒しになっています。
私には、“子どもたちから見てキラキラと輝いているママでありたい”という夢があるんです。子どもは何も言わなくても、母親の背中を見ていますよね。
きっと、好きなことを仕事にしていたり、やりたいことをやっていれば、自然と輝いていられるんじゃないかな…と思っていて。何が正解かはまだわかりませんが、それを模索している段階でアーチャーに出会いました。
アーチャーを始めるまでは本業一本で、一つの会社でずっと働いてきました。それまで特に不満があったわけではないんです。でも新しい世界に飛び込んでみたら想像以上に面白くて、もっともっといろんなことをやってみたい!とか、たくさんのことを学びたい!と思うようになりましたね。
編集部:アーチャーを始めてから、何か変わったことはありますか?
Hiromio:本業だけをしていた時や、育休中に子育てだけをしていた時に比べて、アーチャーを始めてからの方が、本業も子育ても全てが楽しくなりました。
限られた時間の中で、何事も一生懸命取り組んでいきたい!という気持ちが芽生え、人生が豊かになった気がします。
それに、コロナ禍で人に会う機会も減ったし、さらに育休中は誰かと話せなくなったのがすごく寂しかったんです。アーチャーを始めてから、やっぱり私は人と話すのが好きなんだ、とあらためて確信しました。最近は特に、メンバーさんと面談をするのが本当に楽しみですね。
編集部:Hiromioさん、お世話好きな性格に加えて、人と話すのが大好きだなんて、まさにアーチャーとしてピッタリですね……!
アーチャーの仕事は、同じように子育て中の方や、専業主婦の方にもおすすめでしょうか?
Hiromio:おすすめしたいですね。私のようにおしゃべり好きな人は特にぴったりだと思います。
あとは、自分でメンバー数や仕事量を調整できるので、小さなお子さんがいてもやりやすいですしね。
私も、結婚相談所で勤めた経験があるわけではないので、最初は不安でした。でも経験がなくても「人に寄り添いたい」という気持ちさえあれば誰にでもできること。自分の新しい可能性が見えると思いますよ。
編集部:Hiromioさんは、本当に親身になってメンバーさんに寄り添っているイメージです。先ほど言っていた“おせっかいな性格”というのが、やはり役立っているのでしょうか。
Hiromio:はい。メンバーさんたちにも「うるさいかもしれないけどごめんね!」と言って、ガンガンお節介しています(笑)。といっても欠点を指摘するのではなく、自信を持ってもらえるような励まし方を心がけていますね。人には必ずいいところがたくさんあるはずなので、そこをさらに伸ばせたらいいなと思っていて。
婚活は辛いし、ただでさえ自己肯定感が下がってしまいがち。そこに寄り添うことでモチベーションを維持してもらいたいんです。“一緒に泣いて一緒に喜ぶ関係”を目指しています。
編集部:具体的にはどんなおせっかいをしているのでしょうか?
Hiromio:マイメンバーを“プロデュース”するようなつもりでサポートしています。
何も相談されなかったとしても、メンバーのプロフィールを添削したり写真を選び直したりと、プロフィール作りにはかなりこだわってアドバイスしていますね。それによってマッチング率が大きく変わるし、相手からたくさん申し込んでもらいたいんです。
それから、マイメンバーが申し込みをした際には、相手メンバーのアーチャーにコンタクトをとって「お願いします!」とプッシュするのも欠かしません。メンバーさんの良いところを他の人にもちゃんと伝えたいと思っています。
編集部:冒頭で「メンバーのサポートをするのが楽しくて癒しになっている」とおっしゃっていましたが、特に喜びを感じる瞬間は?
Hiromio:一番やりがいを感じるのは、「Hiromioさんがいてくれてよかった」と言ってもらった時や、私からのアドバイスを肯定的に受け入れてくれて、「一緒に頑張っていきます!」という姿勢で向き合ってくれた時ですね。
あとは、やっぱりマッチングした時が何より嬉しいです。とにかく常に、メンバーの幸せを願っているので。
編集部:まさに、寄り添い型のアーチャーさんですね。
Hiromio:実は私自身も、結婚相談所で夫と出会って結婚したんです。夫と出会うまではいわゆる“婚活難民”で、50人以上とお見合いしましたし、1日で3人と会った日もあります。
当時の私は、まさに婚活沼にハマっている状態でした。必死で婚活しているのに、自分の何がダメなのかわからなかったんです。
後から気づいたのですが、条件云々よりも、私はフィーリング重視だったんですよね。理想の相手とすぐに出会えないからと言って焦る必要はなかったし、条件は気にせずとにかくいろんな人と会ってみる姿勢を大事にしていれば、婚活沼にはまることはなかったのかな…なんて感じています。
今思えば、結婚相談所の場合、担当者との相性が本当に大事。だからこそアーチャーとして、メンバーさんに寄り添うことで、自分だけではなかなか気づけないことを気づかせてあげたいです。
編集部:50人以上とお見合いしたんですね……!ご自身の婚活経験も、メンバーをサポートする際に役立っていそうですね。
Hiromio:そうですね。実際、婚活をしていた時の私のように、“フィーリング重視”タイプのメンバーさんには「体力の続く限り、できるだけ多くの人に会ってください」とアドバイスしています(笑)。
編集部:たくさんの人に会っていると、どうしても婚活疲れに陥りやすいですが、Hiromioさんが励ましてくれたら乗り越えられそうです。アーチャーがついているのはやはり心強いですね。
Hiromio:私だけでなく、「アーチャーズ」には経験豊富なアーチャーがたくさんいるんです。その中から自分でアーチャーを選べるのがいいですよね。
人生経験豊かなアーチャーたちがメンバーの面談をしているので、各メンバーのプロフィールも信憑性が高いですし、安全面でのメリットが多いです。
また、アーチャーがついていることで、他のアプリではなかなかマッチングできない人がマッチングできたり、マッチングした後もアーチャーが間に入って日程調整をしてくれるので、マッチング後スムーズに初デートに繋げることが可能です。申し込み前に気になることがあれば相手アーチャーを通して確認してもらえるのも強みですよね。
編集部:経験豊かなアーチャーさんがたくさんいるとのことですが、Hiromioさんは、他のアーチャーさんから刺激を受けることも多いのだとか。
Hiromio:はい。他のアーチャーさんたちは、皆キラキラしていて本当に素敵な方ばかり。アーチャーさんたちとの交流は私にとっても刺激になるし、繋がりを持てることがすごく嬉しくて、テンションが上がっちゃいますね(笑)
編集部:今後、アーチャーの活動を通して実現したい夢はありますか?
Hiromio:いつかやってみたいのは、新人アーチャーさんを育てるアーチャーになることです。私のように子どもがいるママさんアーチャーなど、仲間もどんどん増やしていきたいですね。
編集部:最後に、アーチャーのお仕事はHiromioさんにとってどんなものでしょうか?
Hiromio:私にとって、アーチャーは人生を豊かにするもの。メンバーさんたちが気持ちを温かくしてくれて、毎日を輝かせてくれるんです。
まだまだ人生を模索している段階ですが、やっぱり私の軸は、冒頭でも伝えたように「子どもたちから見てキラキラしたママでいること」。子どもたちにとって自慢の母親でいられるよう、好きなことを仕事にしながら、自分に何が向いているかを見つけていきたいと思っています。
会社員、二児の母、そしてアーチャー。二足のわらじならぬ“三足のわらじ”を履くHiromioさんですが、アーチャーとしてメンバーたちと関われることが、「忙しい毎日の癒しになっている」という言葉が印象的でした。
アーチャーズという企業は、婚活をしたいメンバーを応援するだけでなく、アーチャーとして活躍している人たちと一緒に成長したい…という思いを持って活動しています。
Hiromioさんのように「自分の経験を活かして副業がしたい」「主婦やママになっても自分のペースで働いて、輝いていたい」という方はぜひご相談ください!>>>Archers(アーチャーズ)お問合せフォームはこちら
前回のアーチャーインタビュー記事はこちら>>>「自分を信じれば、必ず結婚はできる」40代での再婚を経験した、婚活サポーターの思いとは