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「学歴?キャリア?育った環境?」結婚相手を選ぶ際に、重視すべき“価値観”とは

 by Palette 編集部  2022.07.19

—結婚したいのに相手が見つからない…。

—婚活を頑張っているけれど、もう疲れた…。

Palette編集部には、悲痛な叫びが日々届いています。婚活を明るくハッピーに楽しみたくても、一筋縄ではいかないのが現実です。

そんな婚活迷子さんたちを救ってくれるのは、結婚相談所のプロフェッショナル・杉江綾希子。

こちら『婚活迷子塾』では、結婚相談所のカウンセラー歴12年、これまで300組以上のカップルを成婚に導いてきたという彼女に、婚活迷子さんたちのリアルな声をぶつけ、解決策を伝授してもらいます。

杉江さん、婚活のプロならではの目線で、婚活迷子たちをビシバシ指導してください!

前回の『婚活迷子塾』はコチラ> 300組の男女を結婚させたプロが伝授する「理想が高すぎる人が結婚する方法」

気になる項目をクリック

  • 「価値観が合う相手」と結婚した方が幸せになれるの?
  • Point 1: 育った環境が近い
  • Point 2:「学歴やキャリアに関する価値観」
  • Point 3:「恋愛歴や交友関係」
  • 必ずしも価値観が合う人に惹かれるとは限らない
  • 素敵な結婚相手を見つけるためには、自分をよく知ること
  • 今回お話を聞かせてくれた杉江さんってどんな人?
  • 杉江さんが開発した婚活マッチングアプリ「Archers(アーチャーズ)」とは

「価値観が合う相手」と結婚した方が幸せになれるの?

編集部: 杉江さんはPaletteの運営元でもある婚活マッチングアプリ「Archers(アーチャーズ)」の創業者です。

300組以上のカップルを結婚に導いてきた杉江さんに、今回も、婚活カウンセラーのプロとしてアドバイスをお聞きします。

杉江さん、教えてください。最近既婚者の友人たちが、口を揃えて「価値観が一致する相手と結婚した方がいい!」と言っていました。結婚生活において、価値観が一致することはなぜ大事なんでしょうか?

杉江: もし夫婦間で、「普通」や「常識」の考えが大きく違っていると、お互いに自分の価値観を押し付け合って対立が起きてしまうからです。

すると結婚後に「こんなはずじゃなかった…」となってしまうんです。

とはいえ価値観がぴったり一致する相手は存在しません。でも「ある程度近い」という方と結婚すると、余計な対立が少なく、平和に過ごせることは確かです。

編集部: ただ難しいのが、価値観が合うかどうかって、どういう部分を見れば良いのかわかりづらい点。

趣味が一致しているかとか、お金の価値観とか、選択肢がかなり幅広いと思うので、結局どこを重視したらよいのか自分でもわからなくなって、婚活に迷走してしまう人が多いと思うんです。

杉江: そうですね。「価値観が合う」という言葉だけだとかなり抽象的ですが、結婚相談所のカウンセラーの立場で答えるなら、「価値観の合う人がいい!」と会員の方から言われた場合は、特に重視する項目があります。

編集部: それ、すごく気になります。どこを重視したらベストなのか、みんな知りたいと思うので。

Point 1: 育った環境が近い

杉江: まずは「育った環境」ですね。具体的には、公務員家庭で育ったとか、サラリーマン家庭だったとか、自営業の家庭だったとか。また、母親が専業主婦だった家庭もあれば、両親共働きの家庭もあります。

もっと細かいことだったら、親戚付き合いが盛んな家庭で育ったかそうでないかとか。そういった部分を重要視して、お相手を紹介します。

編集部: なるほど。確かに、サラリーマン家庭で育ったか、自営業の家で育ったかで、思い描く理想の家庭のイメージなどは全く違ってきそうです。

親戚付き合いの話も出ましたね。あまり親戚同士の付き合いがない家で育った身からすると、相手の実家が、親戚で集まってばかりいる家だった場合、結婚してからものすごいストレスになりそうです…。

他に重視するポイントはありますか?

Point 2:「学歴やキャリアに関する価値観」

杉江: 「学歴やキャリアに関する価値観」も大切ですね。たとえば、受験はそこまで力を入れず地元で通いやすい学校に進学した人や、猛勉強してトップ校に入った人などいろんな人がいますよね。

同じ有名校でも、中学からエスカレーター式で大学まで行った人もいれば、大学から入った人もいます。

キャリアも然りで、卒業後なんとなく就職した人もいれば、必死で勉強して国家試験に合格した人、コネ入社の人もいるでしょう。

新卒から大手有名企業に入った人と、小さな会社に入って若くして役員まで上り詰めた人では、価値観が全く違うでしょうし。

編集部: 確かに、進学やキャリアについては“どういう人生を歩んできたか”が気になります。学校名や会社名を気にするというよりは、そこまでの過程がどうだったのかが、価値観に影響してくる気がして。

例えば個人的には、自分自身がかなり受験を頑張ったタイプだったので、同じように努力してきた人との方が合うんですよね。同じ経験をしていると、子供がいた場合とかも教育方針が一致しやすそうですし。

Point 3:「恋愛歴や交友関係」

杉江: 次に重視するポイントは、恋愛歴や交友関係。初めての交際が比較的早くこれまでの交際人数が多い人や、ほとんど異性と付き合ったことがない人では全く異なります。

交友関係も様々です。友達が大勢いて頻繁に集まるのが好きな人、恋人ができたら友達より恋愛一色の人、親友2,3人くらいとの付き合いだけを大切にしている人。いろいろなタイプがいます。

編集部: 恋人ができたら彼にべったりで友達とほとんど会わなくなる女性と、大勢の仲間たちと飲むのが生きがいみたいな男性が付き合ったら、大変なことになりそうですしね…。

ここまでをまとめると、育った環境・学歴やキャリアの経緯・恋愛歴や交友関係…の3つが、「価値観が合うか」を判断する材料としては適切なんですね。

杉江: もちろん他にも価値観を形成するポイントはたくさんあります。ただ、今挙げた項目において自分となるべく近しい人を選ぶと、いわゆる「価値観が一致する」可能性が高いんです。

必ずしも価値観が合う人に惹かれるとは限らない

編集部: ただひとつ、気になる点があって。もちろん価値観が一致するに越したことはないと思いますが、みんながみんな、必ずしも全ての項目において、自分と近い人がいいというわけではないですよね。時には正反対の部分に価値を感じることってありませんか?

例えば、育った家庭環境や学歴は似ている方がいいと思っているけど、キャリアに関しては正反対のタイプが合う、という友人がいます。自分が自営業で不安定なので、相手は安定した企業に勤めるサラリーマンの方が、精神的にもバランスが良いのだそうです。

あるいは、逆に自分が会社員として平凡な人生を歩んできたので、スタートアップ企業を立ち上げるような気概のあるタイプに魅力を感じる、という子もいます。

杉江: そうですね。あえて自分とは正反対の人に興味を持つことも、当然あります。“知的好奇心が旺盛で、人間関係を通じて成長したい!”というタイプの人だと、そのケースが多いです。

編集部: 価値観の違いがあるからこそ楽しいし、毎日新たな発見があるおかげで人生が豊かになる、と考えているんでしょうね。その気持ち、わかる気がします。

自分にない部分に惹かれる人と、自分と似ている部分に惹かれる人。その違いは何でしょうか?

杉江: 前者は「知的好奇心が旺盛な人」、後者は「保守的な人」と言えますね。でもどちらが良い悪いではなく、どちらのタイプにも長所と短所が存在します。

例えば、知的好奇心が旺盛な人の長所は、興味関心の幅が広く、自分と異なる考えや価値観を知った時に「そういう考え方もあるんだ」とあるがままを受け入れようとするところ。

すなわち、器が大きい人とも言い換えることができます。

反対に、保守的な方にももちろん長所があります。例えば新しいことよりも、現状維持を大切にするので、結婚してからは外に目を向けるよりも、内側(家庭)をしっかり守ることを優先してくれます。

冒険したり、一攫千金を狙った大きな挑戦をするようなことはまずないので、安心して家庭を任せられる安心感があります。

素敵な結婚相手を見つけるためには、自分をよく知ること

編集部:自分はどちらかといえば、好奇心旺盛タイプだと思うんですが…。でも時と場合によって保守的な部分もあるし…。

杉江:人間は、誰しもが両方の面を持っているんです。なので、自分がこういうタイプだと決めつける必要はありません。

「自分の中にある知的好奇心が旺盛な性質を伸ばしていけば、自分と違うタイプの人も受け入れられそう」という風に考えることもできます。

あるいは「今は独身で、冒険や挑戦をすることが好きだけど、結婚したらしっかり家庭を守りたいから、ドキドキ感より、自分と似た価値観の人と穏やかな家庭を築こう」という風に、“どんな人を選べば、理想の結婚生活を送れるのか”を考えるための指標にもできます。

編集部:そうなんですね。素敵な結婚相手を見つけるには、自分を知ることが大切なんですね。

杉江: はい。婚活中の方は、自分の性格を隅から隅まで知ってみることをオススメします。

それによって自然と、「自分にとっての幸せな結婚が、どんな相手とどんな生活を送ることなのか?」が見えてくると思います。

編集部:そうすれば、どんな人を選んだらよいのかわからない!という婚活の迷走からも抜け出せそうですね!

結婚相手を選ぶ際に重視する価値観 のまとめはこちらからも見られます! ▶︎▶︎Instagram

こちらの記事もチェック!!>>タイプじゃないけど堅実な男性、顔は好みで不安定な男性…どちらを選ぶべき?

今回お話を聞かせてくれた杉江さんってどんな人?

杉江綾希子プロフィール/ 20歳で結婚相談所のカウンセラーになり、23歳で婚活支援企業プリヴェール株式会社を創業。婚活カウンセラー歴12年、今までに300組以上のカップルを結婚まで導く。二児の母で、婚活・結婚・出産・子育てを経験。 2020年Archers株式会社のCEOに就任し、婚活マッチングアプリ「Archers(アーチャーズ)」をリリース。

杉江さんが開発した婚活マッチングアプリ「Archers(アーチャーズ)」とは

婚活をしたい人と、婚活支援をしたい人がマッチングできる世界初の婚活アプリ。

婚活したい人は「メンバー登録」、婚活支援をしたい人は「アーチャー登録」をします。(登録無料、月額費無料)

婚活メンバーは、信頼できるアーチャーを自分で選ぶことができます。そしてアーチャーは、メンバーの理想像を理解し、第三者の視点でオススメ相手を紹介。つまり結婚相談所のいいとこ取りをしたアプリで、実際は成果報酬型なので、相談所の10分の1以下の価格で利用できるのです。

結婚相談所を経営していた杉江さんだからこそ開発できた、新しいサービスですね。

また、婚活マッチングアプリによくある、「メーセージのやりとりだけで終了し、実際に会えない」という問題も、
アーチャーという第三者の介入により、スムーズなコミュニケーションを実現することで解決しています。

「Archers(アーチャーズ)」では、婚活メンバーはもちろんのこと、悩んでいる人に寄り添い婚活を支援する恋のキューピッド役も募集しています。「恋愛相談を受けたい」「人の幸せに貢献したい」という人は、ぜひアーチャーズで婚活サポートをスタートしてみましょう。

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2021年4月1日 作成