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「完璧な夫」は望んでいなかったのに…既婚女性が語る、結婚後に判明した夫の意外な一面

 by 山本理沙  2022.12.13

「もう、どんな男性を選べばいいか分からない……」

婚活中の女性であれば、こう思った経験は一度はあるはず。

結婚向きの男性ってどんな人? 私との相性、好みは……? 恋愛の経験値が上がるほどに、自分に合う男性が分からなくなる女性も多くいるようです。

しかし既婚女性の声を聞くと、「完璧な男性なんていない」と口を揃えて言います。ある程度の妥協・譲り合いは必要と受け入れた上で結婚に踏み切る女性も多くいる中、実は彼の「短所」が結婚後に変化することもあるそう……?

既婚女性の実際の声を聞いてみましょう。

子供は苦手だと言っていたはずなのに…!/出版・35歳・女性

夫はもともと、子供が苦手なタイプでした。結婚後もしばらく子供はいらないと言い張っていたところを、私が強引に説得したんです。喧嘩や言い合いも何度もしました。だから子供が産まれても、たぶんあまり育児はやってくれないだろうなあ…と覚悟していたんです。

ところが実際子供ができたら、仕事が忙しい中でも家事や育児に積極的だし、子供のことも溺愛です。あんなに子供はいらないと言っていた夫が、まさかイクメンになるなんてビックリ。

実は彼って、ものすごく責任感の強いタイプなんです。仕事もそうだし、プライベートでも、幹事を頼まれたりすると徹底的にやり遂げる。そういえば、学生時代は体育会のキャプテンでした。だからこそ、安請け合いはしない性格なんです。

付き合っている時もあまり結婚願望がなかったわりに、私に押されて結婚した結果、すごく一途で真面目な夫になったし、出産後は完璧なパパをやってくれています。たぶん家族を守ることへの責任感が強いんでしょうね。彼と結婚して本当によかったです。

大事なのは「意見の相違」に向き合える「責任感」

これは男女限らずですが、山あり谷ありの結婚生活を乗り越えていくのにあたって、“責任感があるかどうか”は必要な性質です。

結婚は良いことばかりではないので、長らく一緒にいるとさまざまな問題が起きるでしょう。そんな時、責任感のない人はその問題に向き合おうとせず、逃げてしまいます。極端な例だと、夫婦関係で揉めた途端すぐに妻と別れて家を出たいと考えるなど、家族に対する責任もすぐに放棄してしまうのです。

日頃から責任感が強く、自分の役割を全うできるタイプの人は、意見の相違が生じてもきちんと話し合うことができますし、夫や父親になってもその役割をきちんと果たしてくれる可能性が高いです。

妻の遣うお金に、全く細かくない夫/看護師・27歳・女性

夫は裕福な家庭で育ったのですが、意外と質素で、無駄遣いも一切しないタイプ。高級車にも興味がないし、カバンや時計などもひとつのものを長くずっと大切にしています。

だから結婚したら、おそらく地味で質素な生活が待っているんだろうと想像していました。ところが意外なことに、お金に全然口うるさくなくて、『欲しいものがあったら買えば?』といつも言ってくれるので、驚きました。

周りの女友達の話を聞いていると、旦那さんがものすごくケチだったり、お金に細かすぎることで揉めたりして、よくボヤいています。意外と多いのが、妻が自分自身で稼いだお金を遣っているのに『また買ったの?』と文句を言う旦那さん。

太っ腹な夫には、本当に感謝しています。とはいえ、彼自身は相変わらず質素なので、なんだか申し訳なくて私も贅沢はしないようにしているんですけどね(笑)

経済力よりも重要な「金銭感覚」

ケチな夫かどうかは、意外と結婚するまでわからなかったりします。

付き合っているときは、デートのように表面的な部分しか見えないので気付きにくいのですが、夫婦になって家計をともにするようになると、ハッキリと見えてくるのが金銭的価値観。

浪費家の夫も困りものですが、やたらとお金に細かく、それを押し付けてくる男性も、結婚すると苦労します。

結婚前はつい、年収や貯蓄額ばかり気にしてしまいますが、どんなにお金があっても妻に対してどケチな夫を持つと大変。経済力以上に、金銭的価値観はチェックすべきポイントです。

いかがでしたか?結婚前には「短所」と思っていたことが、このような変化を及ぼすことがあります。

ただ大事なのは、「短所も受け入れた上で一緒にいたい」と一度は相手を受け入れることだと思います。

男女共に、完璧な人間はいません。お互いの足りない部分を補い合い、共に生きていくという覚悟さえ持つことができれば、時に夫婦間に化学反応のようなものが起き、短所が長所に変わることがあるのかもしれません。

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この記事の監修者
山本理沙

「Palette」プロデューサー
日本女子大学文学部卒。外資系航空会社客室乗務員、金融機関の秘書業務を経て、小説家として活動を開始。東京カレンダーWEBにて多数の大ヒット連載を執筆。また、講談社WEBメディアmi-molletでエディターとしても活躍。著書:『不機嫌な婚活』『恋と友情のあいだで』

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夫婦夫婦円満夫婦関係婚活婚活疲れ

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2021年4月1日 作成