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「年上夫、ココが最高!」12歳差婚をした妻に聞く【婚活で年齢レンジを広げるべき理由】

 by 佐野 倫子  2024.05.30

Archers|結婚観の合う相手を毎週必ずご紹介|20代30代の婚活プロジェクト

あなたは、マッチングアプリや婚活において、年齢によってお相手の可能性を狭めていませんか?

たとえばこんなふうに考えたことはないでしょうか。

「正直、オジサンと結婚するのは、ちょっと……」「子どもの運動会で、カッコいいパパとして活躍してほしいから、できれば年下がいいかも」

今回はそんな方に、ちょっとだけヒントとなるようにと願いを込めて、「幸せな歳の差婚をした女性」にお話を伺いました。 

リエさん・デザイン会社営業・35歳の場合

私と夫(50)は12歳差。よく聞かれるのが「どこで出会ったの!?」という質問。

私たちは、近所の行きつけのバーで出会いました。バーって、ちょっと敷居が高いな、なんて思いますよね。

最初は女友達と2人で開拓したんです。そのうちに常連客であった夫と話すようになりました。小さな飲食店って、お客さんに定着してもらうためにバーベキュー大会とか主宰してくれたりするところも多いんです。そこで店主が私たちを取り持ってくれました(笑)。

最初からある程度大人の男性と付き合いたかったんです。私は長女で、甘えることができない家庭環境の複雑さもあり、精神的にけっこう大人だった方だと思います。今まで同世代と付き合っても、どことなく自分のほうが大人びていて、相手に合わせている部分もありました。

12歳離れていて自営業の夫は、社会的にも精神的にもずっと私より経験値が高く、大人でした。正直、もし彼と別れても同世代とは付き合えないと思います。

もちろん、なんでも言うことを聞いてくれるなんてことはありません。ただ、落ち着いて建設的な話し合いができるのは、やっぱり年の功ですね。

それから人によるとは思いますが、年上であればあるほど経済的には安定している確率が高く、同世代よりも収入は多いです。でもこれは裏を返せば、早くリタイアして収入が減る可能性があるということ。年上の方と結婚するときは、そのことは意識して貯蓄してください。

年上の夫は、どこに行くにもリードしてくれますし、だいたいのことは質問すれば答えてくれる、頼れる存在ですね。

もちろん、この先に、本人の体の不調や介護問題が他の夫婦よりも早く来る可能性は高いかもしれません。そのぶん今から健康に気を付けていますし、私の両親と彼の両親は20歳ほども違うので、いっぺんに介護になるリスクは少し低いかな? 

いずれにせよ、予想してもしきれないのが人生。私がお伝えしたいのは、年齢のイメージだけで婚活中に仕切りを作ってしまうのはもったいない、ということです。マッチングアプリだと年齢を条件に入れられるから、まだ目の前に相手がいない状態ではそうなってしまうのはすごくよくわかります。

でも実生活と同じように、まずは構えすぎず間口を広くすると、意外にいい出会いがあるかもしれません。(リエさん・デザイン会社営業・35歳)

12歳差のオシドリ夫婦。その秘訣とは?

今回、リエさんに取材をお願いしたのは、結婚生活が穏やかでとても順調そうだったため。聞けばオシドリ夫婦として、友人知人のあいだでは羨ましがられることも多いそうです。

失礼を承知で申し上げれば、目立ってお金持ちであるとか、子だくさんでいつもにぎやか、などわかりやすい幸せの形とは少し違います。それでも、周囲の夫婦が羨む「なにか」がありました。

それは「穏やかにお互いを尊敬し、尊重し、マイペースに歩むご夫婦の姿」でした。そしてそれを可能にしている要素のひとつが、歳が離れていることによるいい意味での“達観”だったのです。

幸せの形は夫婦それぞれ。真似しようと思っても、そっくり同じように幸せになることはできないでしょう。それでも、リエさんが取材中に何度も言った「年齢が違うせいか、ちょっと客観的に相手を見ることができる。いい意味で諦めてるところもあります」という言葉が印象的でした。

これから婚活をスタートする方、あるいは婚活がちょっぴりうまくいっていない方。

もしも煮詰まってしまったときは、「思い込み」からくる条件を一度リセットしてみるのも手かもしれません。

結婚生活やパートナーと過ごす毎日にも、ちょっとだけエッセンスを加えてみてください。

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この記事を書いた人
佐野 倫子

Michiko Sano

作家。東京生まれ、早稲田大学卒。エアライングランドスタッフ、WEBディレクター、商社受付、専業主婦を経て文筆業に。講談社WEBメディア「ミモレ」、幻冬舎ゴールド・オンライン、ダイヤモンド・オンライン、東京カレンダーWEBほかで小説やコラムを多数執筆。著書は『天現寺ウォーズ』『知られざる空港のプロフェッショナル』港区で男子ふたりを子育て中。趣味は旅行とグルメ。

Instagram @michikosano57
Twitter @michikosano57

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ラブラブ夫婦夫婦年の差カップル年の差婚年上男性

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2021年4月1日 作成