「運命の人と出会う時期はいつですか」
日頃、占い師として活動している筆者は、このような鑑定依頼を非常に多くいただきます。
それだけでなく、「運命」というワードは非常に神秘的な魅力に溢れており、多くの方が運命的な繋がりのある人と結ばれたいと思っているのではないでしょうか？
もちろん、占いを用いて運命レベルの繋がりを視ることは可能ですが、自分でも運命かもしれない相手を確認できる方法があります。
今回は、あなたが運命の人と出会った時に見逃してしまわないよう、魂レベルで繋がりのある人「ツインレイ」の特徴についてまとめていこうと思います。
「ツインレイ」って何？
「ツインレイ」とはスピリチュアル用語で「魂の片割れ」を意味します。
前世で一つだった魂が現世で二つに分かれ、男女の組み合わせで誕生することが多いとされています。
ツインレイ同士の関係は、非常に深い精神的な愛と献身を伴い、お互いを尊重し、成長し続けることができるため、結果的には人生の充実を叶えることができる理想の相手です。
世界にたった一人しかいないツインレイは唯一無二の存在。
まさに「運命の人」そのものであるため、最後の恋愛相手とも言われています。
「運命の人」の特徴② 共感する部分が多い
「運命の人なんて、簡単に会えるわけがない」
この意見はごもっともであり、現実的に考えても1000人に1人が会えればいい方だとも言われています。
ある統計では…
- 人生でなんらかの接点を持つ人は、30,000人
- 学校や仕事を通じて近い関係になる人は、3,000人
- 親しい会話ができる人は、300人
- 友達と呼べる人は、30人
- 親友と呼べる人は、3人
と言われるくらい人生で出会う人の数は限られています。
だからこそ、恐れずに多くの人と会うことは非常に大切なのです。
親しい会話ができる人でさえ数百人に限られるのですから、マッチングアプリや婚活パーティーでの数回の失敗は、もはや当然と言ってもいいような出来事です。
ですが、実はツインレイたった1人のみが、運命の人というわけではないのです。
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実は「ツインレイ」以外にも運命の人が…
ツインレイは魂の片割れという唯一無二の存在ですが、その他にも魂レベルでご縁のあるような存在はいくつかあるとされています。
それが、ソウルメイト、ツインフレーム、ツインソウルと呼ばれます。
それぞれ、同じ志や波長を持っていることから、異性でも意気投合したり、一緒に何かを乗り越えようとしたりするような宿命を持つことになります。
もちろん、これらの相手と結婚しても人生は豊かになるでしょう。
このように、ツインレイ以外にも運命の人と呼べるような存在がいるとされているからこそ、出会いを逃さずにご縁へと繋げていく必要があります。
ここから、魂レベルでご縁のある人の特徴、運命の人の特徴を５つご紹介させていただきます。
「運命の人」の特徴① 初対面なのに落ち着く
自分を偽ったり、無理をしたりしなくていい
初対面となると、第一印象を気にするあまり固くなったり、気を使いすぎたりしてしまいます。
ですが、無意識に自然と接することができる人がいるのです。
これは、お互いの波長や感性などノンバーバルな部分が共鳴していることから起こるとされ、無理な緊張感が生まれません。誰でも起こることでなく、心から受け入れられると感じた人のみ起こりうることです。
「運命の人」の特徴② 共感する部分が多い
似ている部分はお互いを引き寄せ合う
恋愛テクにも「共感が大切」ということはよく言われますが、これをテクニックとしてでなく、自然と共感できる部分が多い相手であれば運命の人である可能性が高いです。
また、「類は友を呼ぶ」という言葉があるように共通点の多さは、そのまま親近感や信頼感を比例して高めることになります。
そのため、自分が好きな趣味やコミュニティに属する人たちとの交流はチャンス。
無理に相手の好きなところに寄せるのも悪くはありませんが、せっかくならお互いに好きな物を共有できると嬉しいですよね。
「運命の人」の特徴③ 匂いが心地いい
匂いと記憶は強い結びつきがあります
人間の五感の中でも唯一、香りを感じる嗅覚だけが、記憶をつかさどる海馬という脳の部位にほぼ直接的に信号を送ることができます。 簡単に言うと、匂いは感情や出来事と強い結びつきを作りやすいということです。
さらには、前世の記憶まで繋がりを持っているとさえ考えられています。
なかなか忘れられない匂い、嗅いだことのある匂い。
それは良くも悪くも結びつきの強さを表しているのではないでしょうか？
「運命の人」の特徴④ 無言でもいい
言葉がなくても存在が心地良い
初対面だと言葉が無いと緊張したり、不安になったりしてしまいますよね。
それが時々、最初から話さなくても心地良い存在と出会う時があります。
長い関係になれば、少しずつ波長が合っていく中でそのような状態になることもありますが、中には本当に最初から言葉さえ必要ない存在を感じ取ることも。
相手から何かを与えられることを望まず、相手の存在を愛することができるとさえもいわれる状態のため、何が起きても絶対的な安心感を感じることができる関係です。
「運命の人」の特徴⑤偶然を感じる
出会い、付き合い、別れ
運命の人であるからと言ってすんなり結ばれるわけではありません。
むしろ、運命の人であるが故に、繋がりを試されるような壁があるとも言われています。
そのため、良くも悪くも偶然的なことが起きやすいです。
偶然の出会い、事故のような別れ、衝撃的な再会。
全ては幸せへの通過点と捉えられています。
「運命の人」の特徴・まとめ
- 初対面なのに落ち着く
- 共感する部分が多い
- 匂いが心地いい
- 無言でもいい
- 偶然を感じる
終わりに
今回は魂レベルで繋がりのある人の特徴をまとめさせていただきました。
とはいっても、直感に頼り切ってもなかなか運命の人を見分けることは難しいのが正直な話。
だからこそ、今の相手やこれから出会う相手と、一緒に運命の人になる、という考え方を持ってほしいとも思っています。
無理に運命の人を探し続けて路頭に迷う人も少なくありません。
それよりも今、目の前にいる人に対して真摯に向き合い、結果的に運命の人のような存在になることが、お互いのためであるとも考えられます。
最後に笑っていれば、それが正解です。
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この記事を書いた人
恋愛専門占い師として毎月数百人の鑑定を行う。片想い、復縁、不倫など幅広い事例に対応。専属占い師としてのサポートでは、数多くの恋を実らせるなどコーチングとしての実績も多数。各種SNSのフォロワーを定期的に占っている。
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