婚活を始めたいけれど、なかなか重い腰が上がらない……そんな方、意外と多いのではないでしょうか?
「婚活って面倒くさそう。まずはマッチングアプリを登録、プロフィールの作成、メッセージのやり取り、デート前には洋服を決めて、デート中はお相手との相性のチェック……やることが沢山あるし、素敵な人と出会えるかもわからないし……」そんな声もチラホラ聞こえます。
たしかに、結婚適齢期と言われる20代~30代は大忙し。仕事だけでなくプライベートでは会合や食事会に参加、休日には趣味や運動などと休む暇もありません。ここに婚活が加われば、“面倒くさい”と思うのも無理はありませんね。
しかし結婚は、人生を左右する一大イベント。また婚活では「年齢」は男女ともに重要ポイントです。年は関係ないとはいえ、お相手を条件で絞ることもあります。あなたが結婚したいと思うのであれば、やはり早めに婚活を始めるのをおすすめします。
そこで、婚活を仕事と同じようにひとつのプロジェクトと考えてみませんか? 結婚という目標を達成するために、婚活をどのように「効率的」に進めるべきでしょうか。
今回は「婚活時短術」として、婚活を効率的に進める方法をご紹介します。
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①期間を決める
「婚活が面倒くさい」と思う理由として、いつ終わるかわからない、ゴールが見えない、というのがあるかもしれません。 理想の人にいつ会えるかわからない、結婚相手が見つかるのはいつだろう? いつまで続けるのだろう? そう思うと不安ばかりになってしまいます。
すぐ動くことができないのは不安が先行してしまうから。それを払拭して行動するために、まずは婚活期間を決めてしまいましょう。あなたのライフプランに合わせて「1年以内」や「2年以内」と、具体的に期間を設定しましょう。
⑤1回目〜3回目の“デート服”は決めてしまう
次に決めるのが「お相手の条件」。婚活が長引いてしまう原因の一つは「もっといい人がいるかもしれない」と思ってしまってしまうこと。それによりズルズルと婚活を続けてしまい、気づいたら5年、10年経っていたということも少なくありません。
あなたに長所と短所があるように、お相手にも長所と短所があるもの。100%あなたの希望条件に合う人はいないと思い、この条件が合えば結婚できる、という優先順位をつけておきます。そして、その条件は常に見直すことを意識しましょう。
③メッセージは先行型定型文で簡略化
「婚活していて疲れてしまった」とよく聞くのが、メッセージのやり取り。たしかに毎日複数の方とメッセージをすることもありますから、疲れてしまいますよね。
とはいえ、マッチングアプリの婚活はメッセージのやり取りが必要不可欠。マッチング後は何度かメッセージを重ねて相手の事を知ってから初デート、というのが通常の流れでしょう。そして、婚活で疲れないためにはこのメッセージをいかに効率的にするか、というのが一つのポイントです。
そこで、メッセージの効率化に必要なのが「先行型定型文」です。まず、メッセージは相手よりも先に話題を投げかける「先行型」にします。先行型にすることであなたのペースでメッセージのやり取りができます。最初の3通分くらいは「定型文」で用意しておきます。スマホのメモ機能などに用意しておくと良いですね。
例えば初回のメッセージは「はじめまして!〇〇です。いいね(またはお申込み)ありがとうございます。よろしくお願いいたします。」といったように簡単なものを用意しておきます。味気ないのでは? と思うかもしれませんが、メッセージは常識の範囲内を心がけます。想いのこもったメッセージは、お相手と会ってお互いの事を知ってからでも遅くありません。
婚活のためにメッセージの達人になる必要はありません。婚活におけるひとつのツールとして捉えましょう。
④とにかく早く会ってみる
メッセージ内でお相手のことがある程度判断できたら、早めに会うことをおすすめします。
「メッセージでは盛り上がったのに、実際に会ってみたらイメージと違った」というのはよく聞く話。会う前にメッセージのやりとりをダラダラと続けるのは非効率です。初デート前のメッセージは3往復程度にし、その間に相手を判断してデートの約束をしましょう。「会ってみたらイメージと違った」だけでなく、「期待せずに会ってみたら意外と話が盛り上がった」というのもよく聞く話です。実際に会うのが難しければオンラインでも構いません。
対面の印象や雰囲気は大切なもの。それを判断するには、直接会ってお話するのがベストです。
⑤1回目〜3回目の“デート服”は決めてしまう
アメリカの実業家であるAppleの創始者スティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ていたのは有名な話。それは日々の意思決定の数を減らし、重要な意思決定にエネルギーを費やすためだそうです。
婚活女性も日々意思決定の連続。デートで最高の自分を魅せるために努力をし、お相手を観察して判断しなければなりません。そこで、毎回デートの度にどの洋服を着ていこうか? と考えるのは意思決定の無駄遣いになるかも。デート前に決めることが多いとそれだけで疲れてしまいます。そこで、3回目までのデートはこれを着ていく、といったように洋服のパターンを事前に決めておくとよいですよ。
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いかがでしたでしょうか? 今回は婚活における時短術をご紹介しました。
婚活をしているとどうしても視野が狭くなりがち。しかし結婚はゴールではなくスタートです。婚活はこれからの人生を共に過ごすパートナーを見つけ、あなたの理想の人生を歩むための活動。効率的に婚活を進め、あなたが理想の人生が叶うことを応援しています。
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この記事を書いた人
40歳で離婚し婚活を開始。結婚相談所、マッチングアプリなど全敗からの44歳で再婚&出産。
現在は一児のママ。
婚活マッチングアプリArchers(アーチャーズ)にて婚活サポーター「アーチャーあお」として活動中。
また、自身の経験を活かし「婚活&再婚活コンサルタント」として「あお婚活スクール」も開講。
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